恋2
そして次の日。
「いやー、昨日のあの人よかったなぁ。
また逢いたいなぁ。てかあの人とヤりたいな。(←爆)てか…名前なんて言ったけ?」
あろう事か私は彼の名前を忘れてしまったのです苦笑。
すんごい珍しい名字だったし、なんせ
人の名前覚えるの苦手だし…。
ん、待てよ。これが噂の「君の名は。」状態か!!(…ちげーよw)
職場に行き、まずPCで彼の店舗の情報を
調べて名前を探す作業をしたが
見つからず(キモいな自分w)
しょうがないので素直に店長に
私「昨日の飲み会でわたしの隣に座っていた
店長さんはなんて名前なんですか?」
店長「◯◯だよ!なんで?」
私「いや、珍しい名字だから忘れてしまって…」
よし。聞き出したぞ。
こっからはさりげなく店長に彼の事を
聞きましたが仕事に対しても熱心だし、
聞けば聞くほどイイ男すぎてニヤけてしまいました。笑
そしてブチッ。っと音がした。
ひっさびさの恋愛スイッチがここで
押されたーー!!!!!\(^^)/
いやぁーーもう、好き。好き。好き。
大好きすぎるわーー!!!と暴走状態。
元々惚れっぽくてすぐ恋に落ちるけど
今、私が彼を好きな理由って冷静に分析すると彼が私を「オンナ」としてみていてくれている場面があったから。
お話している途中
私がその日着ていた胸元の少し開いたシャツを
彼はエロい目で一瞬みていた。それが分かったから私はわざと胸元を見えるようにした。
その挑発に彼はニヤっと笑った。
セックスはしてないけど
この一瞬の時間がとてもエロくてエロくて
オンナとして受け入れてくれている事がとても心地よかった。
でもそれだけじゃない。
仕草も会話もなにもかも初めてみた
私の理想の男。
また、彼に逢いたいな。
久々の恋が始まる。
胸がきゅんきゅんするし、
もっと彼を知りたいし
お付き合いできるよう頑張ろう。と
決心したのであった。
しかーーしこの後。
純粋な想いだけじゃなく
私の有り余った変態性欲エネルギーが
おかしな方へ行くのであった…涙