わたしの吐き方日記

私のめんどくさい自意識を吐き出す日常

4年ぶりのセックス

 

お久しぶりです。

この半年、もう色々なことがありすぎて

書けませんでした。

でもまさかのまさかの事ばかり起きていて(今も!)あまりにもドラマな展開になり

自分でも自分の人生に、追いつけないくらいです笑。ゆっくり続きから今の現状まで書いていきますので末長くみてくださいねー!!

 

さーて、続きです。↓

 

 

2週間たっても

もう彼への好き好き好き好きーが

止まらない\(^^)/(照)

次会うときまで綺麗になってたいな。

ダイエットもしたいし。

なーんて思ってたら恋煩いなのか恋愛モードで

セロトニンがでているからよく

わからないけど

あれ程落ちなかった体重が勝手に落ちた。笑

メイクも少し変えたりしたら

周りも「どーした急に!!」

(あれほど女子力ないやつが急に色気ついたぞ)

と、驚いていました笑。

 

 そりゃ好きな(ヤリたい)男を見つけたら

色気つくじゃろかいー!!

 

 

 

でもまだ彼の素性をよく知らない。

もしかしたら彼女いるかも。

もしかしたら結婚してるのかも。

もしかしたら子供もいるのかな。

…いたら嫌だな。涙

 

よし。次逢えるのは多分10月(この飲み会も

彼が来るのかどうかは分からないけど)

万が一失恋してもあまり傷つかないように

スピンオフ的な感じで他の出会いも楽しもう♪

と調子に乗りました。

 

えぇ。何度も言いますが久々の恋モード(エロモードか?)なので

ぶっ飛ばしてるんですね。

 まぁ元々ぶっ飛ばしてる人間ですが汗。

 

 

そしてあの日…7月12日。

夜勤明けのam3:00

とても夜風が心地よくて

始発を待つまでいつもはマン喫とかで

時間潰すけど今日は新しく出来た

市電のキレイなベンチで時間潰そう。

星空も綺麗だし。

なーんてロマンチックに酔いしれていたら

(これこそ、急遽の自己愛オナニーだよなw)

 

「お姉さんなにしてるの??」と

飲み帰りっぽい20代の

男の人が話しかけてきました。

好きな人ほどタイプじゃないけど

まぁ嫌いなタイプでもない。

ていうか、若干元彼に似ているなぁ。

「始発待ってる」と言うと

 

男「お姉さんいくつ?」

私「26。」

男「あ!俺と同い年!?……いや違う。俺3つ

下だわ!!」(←のちに重要なセリフである)

私「え?年下?(年下はちょっとなー)」

男「俺、年上大好き!!飲みに行かない?」

私「いやー行かないよ。(んー。スピンオフで進めていきたいしな。これも出会いか?まずは純情ぶって行かないと言い張る作戦をするか)」

男「彼氏いるの?」

私「いないけど…」

男「じゃあ行こうよ!!ホテル(^○^)!!」

私「え?ホテル?行かないよ!!素性のわからない人とはホテル行けない。なにやってる人?ていうか名前は?」

男「ケンタ!お姉さんは?」(←ここも重要)

私「アヤだよ。」

男「アヤちゃん!仕事は何してるの?」

私「ここら辺の飲食店。なにやってるの?」

男「んーと…会社やってる。」

私「(え…嘘くせぇ。)嘘でしょ?なんの会社?」

男「…ホントだよ!…まぁ介護系かな。」

(あまり言いたくなさそうだった)

とりあえずここで話すのもなんだからホテル

行こうよ!」

私「んー素性がわからないから教えてよ」

男「だから名前はケンタ!で、23歳。東京出身!(ちなみに私が住んでいるのは東京ではなく地方です)で、いまここで会社やってる!!」

私「へぇ。彼女いるの?(まぁーそんな変なやつでもないから彼女いないなら別にいいかな。

今年セックスするのが目標だし)

男「いないー!だから俺は全然大丈夫!

行こうよ!行こっ!(^○^)」

私「だったらケンタ君家近いならケンタくん家に行こ。家がいい。」(それでも警戒心あり)

男「俺ん家はやだよー。ホテルにしよ!」

私「んーまぁいいけどエッチしないよ?(変な奴じゃなさそうだし行くだけ行くか。)」

男「よし!いいねー(^○^)

コンビニいってお酒買おー!」

とコンビニに行きいざラブホへ。

その間にも色々話したけど

ちょっとまて。今日のブラジャーとパンツどんなのだっけ?あ!ムダ毛の処理してねぇ!!

と内心焦ってました。笑

いや、だって。まさかそんな事あると

思ってなかったしー∑(゚Д゚)

 

 

しかし、私も良い大人。

そして過去にも何度もヤラカした

 

「その日に逢った男とセックス。」

 

(バージン卒業後のヤリマン時代のことは

今度書きますね♡泣)

 

でもやっぱり、躊躇いがあった。

最後にしたセックスは唯一「きちんと」した

お付き合いをした元カレと。

セックスレス

打破するために元旦にホテルのスィートルーム

でヤッたのが最後だった。

でもその数ヶ月後には破局したけど  

「愛のあるセックス」だったと思う。

それを一瞬思い出したら

自分の承認欲求とか

自己愛とか性欲のためだけに

つくづく翻弄されている自分に呆れた。

でも。でも、今日逃したら私、後悔する。

処女を失ったあの日の

一瞬楽になれた感覚に陥りたい。

それに、これも出会い。

もしかしたらもしかしたら私を本気で

愛してくれる人かもしれない。

 

ラブホに着いてから

ケンタに警戒心があり(ヤルのわかってるのに警戒心MAXって変な女でしょw)

色々質問してケンタに

「どんだけ警戒してるの!笑」と笑われる。

 

ケ「そんなに警戒するなら帰っていいよ笑。

俺無理やりヤったりするのは違うと思うからー!」

私「いや、ここまで来たら帰んないよ!(おいw)

でも逢って小一時間ほどでエッチはないじゃん!(いやお前過去に何度もヤッてんだろがw)」

と、私はココロとカラダがウラハラな状態で

自分でもどうしたいのかわからない状態に。笑

 

この会話をしばらくだらだら続けながらも

彼が近づいてきて太ももをなでたり

触ったりしてくるから

カラダは素直に反応していました笑。

 

そして不意打ちのキスに

もう、スィッチオーーーーンッ!!

 

ケ「シャワーはいろ?」

私「………(久しぶりすぎるキスの余韻にひたるw)さ…先に入って!!」

ケンタがシャワーに入ってる隙に

今日のブラとパンティをチェックしましたが

上下バラバラ(;´д`)ww

しかもすね毛もチクチクするー涙(;´Д`A

 

ケンタが出てきて

すぐシャワーに入りアメニティのカミソリで

ムダ毛を処理し、ブラとパンツは服の下に隠し

ましたw

ほんっとこの時は自分に激しく腹が立ちました。

「普段から手入れしとけ、バカ!怒」って。

 

時間が少しかかったので

ケンタがまだー?って入ってきた時は

「ぎゃーこっちこないでー!!」

(ムダ毛処理中)とヒヤヒヤ。涙

 

 

そしてバスタオルをカラダに巻きつけ

メイクと髪を直し

いよいよケンタの元へ。

 

無言でケンタが近寄りキスをして

前戯をしてくれました。

こっちもフェラーリ(フェラーリごめんなさい)をしたら

めっちゃ上手いね!とお褒めの言葉を頂き

衰えていなかった自分にガッツポーズ!

(お世辞かもしれんがな)

 

しかし、挿入したら

これがめっちゃくちゃ痛てぇーーー。泣

ち●こがでかい訳じゃないし(むしろ細いw)

なんだこれ。

えーん、痛いよー!!_:(´ཀ`」 ∠):笑

やっぱりセカンドバージン

辛い!!!

ぎゃー、助けてー。もうやめてー(;´Д`

と、思いながらも

トンネル工事(笑)1nd終了。

 

 

セックスしながらも頭の隅では片思い中の彼の事考えてました。

「本当は彼が一番なんだけど。

私どーしたいんだろ。よくわかんない。

ケンタとどうなりたいの?」

 

上の空で考えていながらも2nd突入!(え?)

 

やっぱ痛てぇ!!前戯は気持ちいいのに!!

さっさと終わらせてくれー!

 

やっとのこさ終わり。ベッドに倒れこむ

 

色々と感情がぐるぐるまわって

私「ねぇほんっとに彼女いないの?」

ケ「…いないよぉ〜。(酔いが覚めて半分寝てる)」

私「キスマークつけていい?」(真意を確かめる質問)

ケ「いやっ、ちょっと俺そういうの嫌い!!」

私「…(あれ。コイツ、女いるな)

ケンタの事好きになっちゃうかも!!」

ケ「それはないわ!!(キッパリ)」

 

 あぁなるほどね。

またやっちゃった。

そう思った瞬間自己嫌悪がぐるぐる。

 

なんでなんでなんで?

なんで、ヤッたの自分。

もう最悪だ。なにを期待してるんだ。

結局こうなるじゃん。

 

 

ケンタの寝顔をみながらふと思った。

こいつやっぱなんか言動行動怪しい。(え、今更!?)

ケンタが爆睡したのを見計らって

免許証をみたら(お金は盗んでません。)

 

 

 

…えぇええー!!!??

 

 

 

 

 

 

「清水和樹」「平成1年10月26日生まれ」

(これは仮名ですが)

 

 

 

 

 

ええええええぇえー!

なにこれコイツ、スパイか??

北朝鮮工作員とか??

だれだよ!和樹って。

オメェ、ケンタじゃねーのかよ!!

と、衝撃をうけたのと同時に

また凹んだ。

 

そう。簡単に言えばただナンパされて

ヤッて名前と年齢、詐欺られたって事です♡汗

 

我ながらバカだなーと思いました。

でもそこに愛があるとヤル前は期待していたから余計バカだと思います。

 

でもケンタに

「あんたケンタじゃないでしょ!」と

つめ寄るのも違う気がして。

 

結局私の自分の欲(愛されたいとか承認欲求)の後始末は自分でしょうと思いました。

 

だからケンタだけを責めるのは違うし

彼も私もお互いを思いやる「愛」なんてないし。

お互いのカラダを使ったオナニーにしかすぎないんだなと思いました。

 

ケンタに連絡先教えてって言われたけど

このまんまズルズルセフレに成り下がる

くらいならここでスパッと終わらせたほうが

傷が浅く済む。

過去のワンナイトから学んだ事。

 

テキトーな会話をしながらホテルからでて

 

「じゃーね。」と私が言ったら

彼は冷たく私の顔を見ず

「じゃーね」と行って消えて行った。

 

私はその瞬間すごく虚しくなって

振り返ったら

彼はこちらを見向きもしませんでした。

 

彼が振り向いてくれるほど

私はイイ女ではなく

ただやり捨てられたオンナ。

 

みっともないな、自分。